New MARK Eシリーズ|AS45-P24
水銀ランプHRF250WからMARK Eへ…
水銀ランプHRF250WをLED照明に置換えるには…
[1]は、水銀ランプHRF250Wが一般的な条件で設置された照度分布図であり「身近な看板の明るさ」を表現しています。
この看板照明が夕方6時から翌朝5時迄の11時間、そして年間365日点灯する場合、その年間点灯時間は約4,000時間となります。電力単価を24円/kWhと想定した場合、消費電力が1300Wである[1]の1時間当りの電気料金は31.2円となり年間電気料金は124,800円に達します。またランプ定格需要が12,000時間であることから、3年毎のランプ交換費が電気料金とは別に発生します。
この「身近な看板の明るさ」を演出する水銀ランプHRF250Wを合理的なLED照明に置換える術をシミュレーションを通じてご提案するものです。
水銀ランプHRF250W相当に対応する一般LED/45Wの明るさは[1]と[2]の照度分布図で比較することができます。
[2]の経済効果は、大幅な電気の削減が実現されますが、次の課題が発生すると推察されます。
[6]平均照度:20%低下。
[9]最少照度:8%低下。
これに対し弊社製品のAS45-P24/44Wの[3]は、1灯少ない4灯での置換えを可能とし、工事費を含む導入費用の削減を図ると共に、更に20%以上の電気料金の削減を実現することができます。
[3]の平均照度は、[1]と比較すると低下しますが、次の特性により平均照度の低下を補完することができます。
[8]最大照度:40%低下。最大照度付近が局所的に真っ白に飛んでしまう「光ダマリ」を回避できる。
[9]最少照度:4%増加。
[7]均斉度:74%改善。「明暗のバラツキ」が解消される。
以上により弊社製品は極めて高い経済効果と合理的な明るさを両立しています。
水銀ランプHRF250W5灯の平均照度を維持する場合、一般LED/45Wは1灯多い6灯、弊社製品AS45-P24/44Wは同灯数で置換えが可能です。
[1]HRF250W・・・5灯
[4]一般LED/45W・・・6灯
[5]AS45-P24/44W・・・5灯
これらのシミュレーション結果は、[10]平均照度で比較すると同等照度であることが確認できます。
特筆すべきは、[4]以上に[5]には著しい値の向上が認められる点です。
[12]最大照度:17%低下。最大照度付近が局所的に真っ白に飛んでしまう「光ダマリ」を回避できる。
[13]最少照度:27%増加。
[11]均斉度:74%改善。「明暗のバラツキ」が解消される。
つまり、[5]は、平均照度を維持しながらも「低い最大照度」と「高い最少照度」と「圧倒的な均斉度の改善」を実現しているのです。弊社製品の光は、標準化された光に改変を追求した新しい光なのです。